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パート1の対策
このパートの設問形式は、読み上げられる4つの文の中から、写真について正しく説明しているものを選ぶというものです。TOEICの中で、比較的難易度が低いとされているパートで、きちんと対策し、スコアを稼ぎましょう。
2016年5月29日より、問題数が増えるだけでなく、色々な表現も追加されます。
- 省略形(going toがgonnaなど)や文の一部分(Yes, in a minute)の設問
- 聞いたことと問題用紙にある情報を関連づけて解答する設問
- 話し手が暗示している意図を問う設問
ポイント
- 写真という情報があるので、一番正解しやすいパート
- だけど要注意! 写真に気を取られ、音声に集中しきれないパートでもあります。
解答手順
1.Aの選択肢が読まれる前にちらっと写真をひと目見ておきます。
2.Aの選択肢が読まれ始めたら、目を閉じる(←これがミソ!)
さらに読まれる文章を心の中ですぐあとについてつぶやくと文の内容が頭に入ってきやすくなります。
3.Aの選択肢が終わったら1秒ほどポーズがあるので、目を開いて写真を見て、今聞いた内容が写真に合致しているか
判断します。
4.選択肢B~Dについて、手順2、3を繰り返します。
「これ」というものがあったら忘れないよう鉛筆の先をその選択肢にあてておきます。
5.選択肢が4つすべて読まれたら、次の問題までのポーズ約5秒と、次の問題の指示文("Question No. ○…"というお決まりの文)
約5秒、合計約10秒を使ってマークシートの記入をします。
6.次の問題の選択肢が読まれ始める前に、次の写真をひと目見ます。
目を閉じたり開けたりしながら、1文ずつ集中して吟味し、
間違っている選択肢を切っていくという単純作業の繰り返しになります。
まずは上の解答手順で練習問題を数問解いてみてください。
「やりやすい」と感じた方は、この方法でできるだけたくさん
練習問題や模擬テストを解いて、慣らしておきましょう。
「やりにくい」と感じる方は、
・目を開けたまま聞く
・音が始まる前に写真をじっくり見て、文章を予測しておく
など、自分に一番しっくりくる方法を探ってみてください。
チェックすべき「名詞」
Part 1に頻出の名詞(noun)として参考書にピックアップされています
- archway
- blueprint
- curb
- diner
- ladder
- score
- staircase
- warehouse
- wheelbarrow